JACO-BASS » メンバーのこと

ひとに寄り添うデザインの追求

劣等感もたまには役に立つ

このブログであなたと仕事がしたいという記事を書きました。自分は褒められて伸びるタイプだからもっと褒めて!ってな内容の甘ったれた記事です。

で、今日はその逆のことを書きます。劣等感が力を生むこともあるという話です。

中村は高校も普通科、美術部にも所属したことがなく中・高通して運動部です。ゲームのキャラクターデザインがやれたら良いななんて思って大学に入学したもんで、本腰入れてデザインに取り組むようになったのも大学2年の頃です。

有名なデザイナーの中には20代後半からデザインを始めたなんて人もいらっしゃるので、中村が特に遅かった分けではありませんが、スケッチやデッサンなどが苦手で1年次は周りに対して強い劣等感を持っていました。

課題を提出しても箸にも棒にもかからない、やりすぎて酷評されるならまだしも、講評では当たり障りなく自分の番が終わり、何だか自分の意図したことが表現できないもどかしさを常に感じていました。

そういえば大学入試のために通っていたアトリエの講師に大学に合格したことを報告すると「受かると思ってなかった」って言われたこともあったっけ…

とにかく、今思えば大したことでもないのに、当時は劣等感に悩み結構ネクラなこと考えていたなぁと思います。よくある「今に見てろよぉ」ってやつです(笑)

でもこの今に見てろ!がその後の自分を支えてくれていたのもまた事実で、「技術はないんだし無理にそこで勝負しなくてもアイデアで勝負してやろう」とか「課題だけじゃ追いつけないから自主課題とか学外でもデザインしよう」とかいうような原動力にはなりました。

それもこれも自分が認められていないことへの反動というか怒りというか…こういう感情を抱え込みすぎると卑屈な人間になってしまうので危険ですが、良い側面もあったんだなぁと感じます。

今では「褒められて伸びるタイプ」だなんて自己分析しちゃってるわけですが、要はどんなことでも自分のモチベーションを上げるための素材にしていまえたら、それが一番強いってことなんでしょうね。

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片頭痛のデザイナー

突然ですが、中村は片頭痛持ちです。

片頭痛とはその名の通りの頭痛ですが、普通のものと大きく違うのは、日常生活がままならないほど痛いことと、前兆や嘔吐を伴う場合があることです。

頻度はだいたい月に1~2、多い時は週に1回程度で、ストレスや緊張の後、寝不足が続くと起こりやすく、食事や天気などが作用して発作が起きることもあるようです。

年齢を重ねるごとに発作の回数は増え、一般的に30代が最も多いと言われています。

前兆は出る人と出ない人とがいますが、主な症状は、閃輝暗点【せんきあんてん】と呼ばれる視野が欠ける神経症状や、肩こり、痺れなどです。

前兆から30~60分で痛みはじめ、2~3時間でその痛みがピークに達します。酷い場合は家事・仕事が手につかず、寝込んでしまう場合もあります。

ピークが過ぎると数時間かけて徐々に痛みが引き、発作が去った後は何事もなかったかのように元の通りに生活できるようになります。

医師の診断によると中村のそれは“典型的な片頭痛”らしく、症状としては前兆(閃輝暗点、肩こり)を伴い、痛みと嘔吐、酷い時は下痢や痺れがあります。

痛みの程度は、起きあがれない、かといって眠ることもできないくらい酷くて、発作時はただひたすら横になって痛みが引くのを待っています。だいたいいつも5~6時間寝込み、終わっても痛みと吐き気が少し残る時もしばしばあります。

発作の頻度は1.5ヶ月に1回くらいで、寝不足が重なったり、ストレスが溜まっている時は回数が増えます。1週間に4回を記録したこともあります。

16の時にはじめて発作が出たので、今年でかれこれ8年付き合ってきたことになりますね。はじめの頃はたいして問題視してなかったんですが、大学に入った頃から徐々に頻度が増えてきて、就職活動を始める頃には、大きなハンデを背負ってしまったな、とまで思うようになっていました。

案の定、就職してからも職場で何度も発作が起こり、その度に周りの方々に迷惑をかけてきました。今思うと、発作が出るかもしれないと心配すればするほど、ストレスが溜まって、余計に発作が出やすくなる…というような悪循環に陥っていたのだと思います。

会社での1年間で、いよいよ本格的に片頭痛との付き合い方を考えないといけないな、と思うようになって、ネットで頭痛の専門医を探したり、食事制限を設けるようになりました。

その甲斐あって、今では運良く信頼できる医師を見つけ、相性の良い薬も見つかりました。(大好きな)チーズ、コーヒーなど片頭痛を誘発しやすい食事は極力避け、可能な限り規則正しい生活を送るよう心がけています。

最初の頃は「なんでこんな厄介な病気になってしまったんだろうか…」と愚痴っていたんですが、そんなこと言っても始まらないので、片頭痛でも働きやすい環境を自分で作ってやろう!と考えるようになりました。

今のところ、仕事の打合せなどで外出する時も、もしもの時のために薬を常備し、大竹くんにフォローしてもらえるような体制を整えようと努力しています。

とは言え、いつもいつも彼やメンバーを頼るわけにもいかないので、もっと無理のない形でスムーズに働くためには何が必要かをよく考えます。

中村は一般的なデザイナーよりもほんのちょびっと融通の利かない体です。ですがその分見えてくることもあると思います。それを武器にできるかどうか、自分の有利に働くように持っていけるかどうかは結局自分次第。

ありきたりな結論ですが、考え方や捉え方1つで、物事はプラスにもマイナスにも作用するんですよね。片頭痛というハンデをどう活かすかをこれからも考えていこうと思っています。

あ、それとこの記事を読んで片頭痛に関する質問などあれば、仕事とは関係なしにコンタクトとって頂いて構いません。中村の通っている病院や飲んでいる薬の種類などの質問があればお気軽にどうぞ。答えられる範囲でお答えしますので。

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メンバー紹介します

10月になりました。JACO-BASSとして活動を初めて半年が経ちます。光陰矢の如しとはよく言ったものですね。

ここらへんで1度メンバー紹介をしておこうかなと思います。サイトのコンテンツとして各メンバーによる自己紹介のページ を設けているので、ここでは中村から見たメンバーの印象やら何やらを書いてみようと思います。

大竹くん

小学校が同じです。中学も一緒でした。でもよく話すようになったのはそれぞれ別々の高校に通うようになってからです。しかも卒業する年になってようやく。

互いに美術・芸術系大学を志望していたので、情報交換をしたり一緒にアトリエ見学に行ったりする内に仲良くなって、そのまま今に至るという感じです。

彼はweb全般に渡る業務を担当しています。MovableTypeやWordPressによるサイト構築も彼なくしてはありえません。知識も豊富です。何よりwebへの関心と意識が非常に高く、情熱を持って制作に当たってくれる貴重な存在です。

tokoさん

大学時代の友人です。専攻が同じだったのですが、クラスは違っていたので授業中の印象や作品の印象があまりありません。

大学では授業よりもむしろ課外活動や自主制作で顔を合わせることが多く、その流れでJACO-BASSへも参加してもらっています。

ただ彼女は現在とある企業でデザイナーとして働いているので、サポートメンバーとして活動してくれています。

彼女の持ち味は何と言っても、イラストやキャラクターの制作です。可愛いものが得意だと中村は思うのですが、本人曰く“気持ち悪い”とか“変な”イラストを描くのが好きらしいです。参考までに彼女の変なイラストブログを紹介しておきましょう。

ひたすら変なイラストをのせるブログ。

JACO-BASSの中の紅一点。特に女性の視点で制作を進める場合にいつも貴重な意見をもらっています。

mt-kamiくん

メンバーのページにはまだ自己紹介の原稿がアップされてないんですが、ここで先に紹介しちゃいます。

彼も大学時代の友人です。専攻は違うのですが、授業が一緒になった時に妙に気があったので、以後も何かと課外活動で一緒に制作をしていました。

彼は現在東京のとあるweb制作会社で働いています。JACO-BASSのサブメンバーとして主にflashの制作やサイトのコーディングを担当しています。

本人は否定していますが、絶妙ないじられオーラが出ていて、会議の場では皆からいじられつつ、いつもJACO-BASSの雰囲気を和やかなものに変えてくれています。

制作の腕も勿論ですが、JACO-BASSのムードメーカー的な役割も担ってくれています。

nutくん

mt-kamiくん同様、メンバーのページにはまだ自己紹介の原稿がアップされていませんが、先に紹介しちゃいます。

彼も大学時代の友人です。大学在学中はmt-kamiくんとnutくんとチームのようなものを組んで、自主制作CDのジャケットデザインだとか音楽イベントのステッカーデザインだとかの課外活動に励んでいました。今思えばあれこそがJACO-BASSの原型だったんだなぁと思います。

現在、彼は某飲料メーカーで勤務しており、やはりサポートメンバーとしてJACO-BASSに参加してくれています。

主な担当は紙媒体のデザイン全般ですが、パソコンの知識に明るく、JACO-BASSだけでなくクライアントのPC環境を整備してくれたりもしています。

更に印刷や紙にも詳しいので出校時の相談役みたいなものまでやってくれる非常に頼もしい存在です。

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強く思う

中村は今年で24歳になります。2年前は大学生、去年は広告制作会社に勤務しながら1年間を過ごしました。

自分の性格に合っていたのか、その会社は非常に働きやすく不満らしい不満も特にありませんでした。

それどころか、1年目ですし新卒採用ということもあり、とても大切に育てて頂いていたと感じています。

じゃあどうしてそんなに良い環境で働くことのできる会社を辞めることにしたのか?

これはもう「それよりもやりたいことがあって、そっちの可能性に賭けてみたかったから」としか言えません。このやりたいことというのがJACO-BASSだったんです。

新人には否応なしに期待してしまうもの。さして優秀でもない中村も、それでもやっぱり期待されていたと思います。

その期待を裏切る形になってしまったことは心残りです。でもそれがまた原動力にもなっています。
 
自分の選択で多くの人に迷惑をかけたけど、あれだけ覚悟して自分で選んだ道。何としてでも成功してやろう。そんな風に強く思います。

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