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ひとに寄り添うデザインの追求

劣等感もたまには役に立つ

このブログであなたと仕事がしたいという記事を書きました。自分は褒められて伸びるタイプだからもっと褒めて!ってな内容の甘ったれた記事です。

で、今日はその逆のことを書きます。劣等感が力を生むこともあるという話です。

中村は高校も普通科、美術部にも所属したことがなく中・高通して運動部です。ゲームのキャラクターデザインがやれたら良いななんて思って大学に入学したもんで、本腰入れてデザインに取り組むようになったのも大学2年の頃です。

有名なデザイナーの中には20代後半からデザインを始めたなんて人もいらっしゃるので、中村が特に遅かった分けではありませんが、スケッチやデッサンなどが苦手で1年次は周りに対して強い劣等感を持っていました。

課題を提出しても箸にも棒にもかからない、やりすぎて酷評されるならまだしも、講評では当たり障りなく自分の番が終わり、何だか自分の意図したことが表現できないもどかしさを常に感じていました。

そういえば大学入試のために通っていたアトリエの講師に大学に合格したことを報告すると「受かると思ってなかった」って言われたこともあったっけ…

とにかく、今思えば大したことでもないのに、当時は劣等感に悩み結構ネクラなこと考えていたなぁと思います。よくある「今に見てろよぉ」ってやつです(笑)

でもこの今に見てろ!がその後の自分を支えてくれていたのもまた事実で、「技術はないんだし無理にそこで勝負しなくてもアイデアで勝負してやろう」とか「課題だけじゃ追いつけないから自主課題とか学外でもデザインしよう」とかいうような原動力にはなりました。

それもこれも自分が認められていないことへの反動というか怒りというか…こういう感情を抱え込みすぎると卑屈な人間になってしまうので危険ですが、良い側面もあったんだなぁと感じます。

今では「褒められて伸びるタイプ」だなんて自己分析しちゃってるわけですが、要はどんなことでも自分のモチベーションを上げるための素材にしていまえたら、それが一番強いってことなんでしょうね。

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