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ひとに寄り添うデザインの追求

JACO-BASSがCMSを導入する理由

第3回 Works公開という記事にて、CMSについて少し触れました。今日はこの技術についてもう少し突っ込んで説明したいと思います。専門的な話で詰まらないかもしれませんが、JACO-BASSのサイト制作の考え方・姿勢を知って頂くためのちょうど良い機会だと思うので、興味在る方は最後までお付き合い下さればと思います。

CMSってどんな技術?

まずは簡単にCMSについてご紹介します。CMSとはContent Management System(コンテンツマネージメントシステム)の略語で、言葉通りですが、「コンテンツを管理するシステム」というと何となくイメージが湧くのではないでしょうか。

コンテンツとは文章を始めとする、写真やイラスト、動画や音声などのサイトにアップされた情報のことです。ブログで言うと記事の内容の事を指します。

ですからコンテンツを管理するということは、これらサイトにアップされた情報を管理するということであり、CMSとはそれらの情報管理を従来より簡易化するシステム、あるいは技術のことを指すのです。

一応CMSの概要をWikipedia-コンテンツマネージメントシステム-から引用しておきます。

ウェブサイト、ポータルサイトの構築、管理によく使用される。 ウェブページを作成し、運用するには、 HTMLファイルや、それを保存するディレクトリについての知識が必要だった。コンテンツマネージメントシステムでは、技術的な知識がなくても、テキストや、画像等の「コンテンツ」を用意できれば、ウェブによる情報発信をおこなえるように工夫されている。

CMSにはどんな種類のものがあるの?

一口にCMSと言ってもその種類は多岐に渡り、用途によって機能も変わってきます。大まかに下記のように分類することが可能です。

  • 汎用CMS:どのような使い方にも対応できるオールマイティ型。グループウェアとしての利用も可能。
  • ブログ:ブログベースでサイトを構築することに特化しており、記事を作成することでコンテンツを増殖させてサイトを構築(更新)していく
  • ウィキ:Wikipediaで使用されているようなウィキの構築を可能とする
  • SNS:mixiやmy spaceのようなコミュニティサイトの構築を可能にする
  • E-Commerce:カートや決済システムなどが導入されたe-コマースサイトの構築を可能とする

JACO-BASSが利用しているCMSは汎用CMSに分類される「XOOPS」、ブログに分類される「Movable Type」「WordPress」です。

それでCMSの何が便利なの?

ここからはJACO-BASSが利用しているCMSの中でも高い利用率を誇るWordPressを例にとって話を進めます。

WordPressをサイト制作に導入することで、ユーザー・クライアント・制作者の3者それぞれにメリットをもたらします。制作者のメリットをここで説明する必要はないと思うので、ユーザーとクライアントの視点から見ていきましょう。

  • ユーザーにとってのメリット

    まず挙げられるのがサイトの更新が一目で確認でき、目的の情報へアクセスしやすい、という点です。作成されたコンテンツ(記事)は全て自動で処理され、投稿日時やカテゴリーごとに整理されます。

    また、記事の関連性や人気度などを測ることで、ユーザー自身が求めている情報によりアクセスしやすい設計を可能とします。

    更にRSSにも対応しているので、わざわざ頻繁にサイトを訪れる必要もなく、必要な時に必要なだけの頻度でサイトを訪れることの出来るユーザーライクなサイトだと言えるでしょう。

  • クライアントにとってのメリット

    クライアントにとってのメリットは何と言っても更新・管理がラクという点にあります。従来なら更新・管理にはhtmlやcssなどの技術的な知識がある程度必要とされていましたが、WordPressを利用すればそれらがほとんど必要とされません。

    具体的には、専用のエディタソフトを使用しなくともInternet ExplorerやSafariなどのブラウザから簡単に更新できるようになります。これはつまり、インターネットに接続できる環境さえあれば、いつでもどこでも更新・管理が可能であることを意味しています。

    勿論、知識があるに越したことはありませんが、知らなくてもデザインや構文のクオリティを保つことができるというのは非常に魅力的です。

    更にコンテンツ(記事)毎にトラックバックやコメントといった機能をつけることも可能で、口コミ効果も期待でき、リンク数が増えることで検索でも優位に立つことが可能です。

まとめ

かなり長い文章になってしまいましたね。最後にザクッとまとめてしまいましょう。CMSの利点を箇条書きすると以下の通り。

  • 更新の確認が手軽に行え、目的の情報へアクセスしやすい
  • 作成日時やカテゴリーなど利用目的に沿った情報の整理が自動で行われる
  • タグを利用することで、記事の関連性や人気のコンテンツが一目瞭然
  • RSS対応で、更新確認のために毎回サイトを訪れる必要がない
  • 知識がなくても更新・管理が可能。しかも環境さえ整っていれば時と場所を選ばない
  • レイアウト・構文を美しく保つことが容易で、見た目だけでなく、検索にも強いサイト構成を実現
  • コメント・トラックバックを利用することで、口コミ効果が期待できる

そんなCMSを一言で表すと余分な労力を削り、尚かつ一定のクオリティを確保できる、クライアントにもユーザーにも利点の多い技術だと言えるでしょう。

どんなサイトにもこの技術を応用する必要はありませんが、ユーザーにとってもクライアントにとっても、そして制作者にとっても有益なこの技術を使わない手はありません。

CMSを利用することで「サイトが使いやすくなった」「更新・管理が簡単でサイトの運営が楽しくなった」などなどwebに触れる多くの人がほんのちょっぴりでも幸せになってくれれば…それがJACO-BASSにとっても幸せなことであるのです。

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