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ひとに寄り添うデザインの追求

時間を作る仕事

お盆休みも終わってしまいましたが、今年JACO-BASSでは東京勤務のmt-kamiくんが帰省してくるということで、メンバー全員で集まりました。正月やGWなど長期の休暇の時に集まるようにしているのですが、仕事を抜きにしても顔を合わせて話をするってことがとても大事なことだと認識できる有意義な時間です。

普段の会議なら、仕事の話や技術的な話をするんですが、今回は少し趣向を変えて、皆でライブでも見に行こうということになりました。えっ?メンバーで遊びに行っただけじゃないかって?…そうです、その通りです。仕事はそっちのけで皆で遊びに出かけました。まーお盆ですしね。

で、そのライブというのが、このブログで何度も紹介している「空団地」の出演するライブだったんですが、見る度に凄いライブを見せてくれます。しかし今回は「音楽を聞いて楽しい」だけでなく、彼らがライブ会場という空間や僕らがそこで過ごす時間をも作り出していることに気づいて驚きました。

例えばBGMだったら、ロマンチックなムードを演出して恋人たちを盛り上げたり、楽しい食事の空間を彩ったり、強く自己主張するのではなく、その空間にとけ込み時間を紡いでいきます。それと同じように、今回、空団地のライブ(音楽)がJACO-BASSの集いを豊かなものにしてくれたのです。

音楽そのものが素晴らしいということも大事だけど、それが人とどう関わっていくのか?そこまで考えられるミュージシャンってただ好きで音楽をやるより、豊かな音楽を作ることができるような気がします。

デザイナーも同じで、人が過ごす空間や時間をいかに作り上げられるか?単にモノを作るのではなく、そこまで出来てはじめて一人前と言えるのでしょうね。

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webはデザインを変えるのか

前回「ちばロゴ」の記事を書いていて、webはこれからのデザインを変えられるだろうか?と少し考えてみました。誰でも発言できるwebという場所が現れたことで、デザイナー(作り手)と一般消費者(使い手)の間に意識のズレ、価値観の剥離が頻繁に起こりえることが実感としてわかるようになりました。

例えば、数年前に「CMのCM」というキャンペーンがありました。(キャンペーン自体は毎年継続しているみたいで、今年もやってます。)このキャンペーンに関して書かれている面白い記事をご紹介します。

紹介されている“某正直なチャンネル”の意見が全てだとは思いませんが、これは、何かと叩かれる某掲示板の中にだってこういった的を射た批判もあるという一例で、webの可能性を垣間見ることができます。

以前トンデモデザインという記事で紹介した、商品レビューを見ても、実際に使う人・使った人と作り手の間に大きなズレが生じていることが見て取れます。(実際はデザイナーも使い手側に属していますが)

どれもwebという場所・ブログや掲示板というツールがなければ表に出てこなかった意見ばかりです。それら一つ一つの意見が実際どこまでの影響力を持っているかと言えば、正直今はまだあくまで個人のつぶやきレベルに過ぎないでしょう。

そしてそれが大きな影響力を持つかどうかは、webというツールにでも消費者にでもなく、デザイナーや作り手側の企業の肯定的意見だけではなく、否定的意見に晒される覚悟や、それに対する謙虚な姿勢、小さな声でも拾い上げていく努力にかかっていると思うのです。

仮に膨大な情報全てに目を通すことは不可能だとしても、「ちばロゴ」のように顕著な意見は、良きにつけ悪しきにつけ自分の中に蓄積していかなければ、実用に耐えうるデザインはなかなか生まれてこないのではないでしょうか…

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デザインの素人なんていない

「デザインについては素人なので的外れなことを言うかもしれませんが…」

クライアントの方とデザインの話をしていると、たまに上のような言葉を聞くことがあります。デザインの素人とは“デザインについては専門的に勉強していない”という意味でしょう。でもよく考えてみると、デザインに素人と玄人ってあるのかな?と思います。

ここ数日、仕事でひらがなのロゴを作ることになり、参考になるようなロゴはないかと、書籍やサイトを探していると、そんなことを考えさせられるデザインに出会いました。それが以下のロゴ。

千葉県 ロゴ
【参考】 新しい千葉県ロゴの作成について

デザイナーは「仲條正義(なかじょうまさよし)」という方で、デザインの業界では非常に有名な方です。受賞歴も華々しく、業界の重鎮と言っても差し支えないでしょう。ところがその重鎮がデザインした千葉県のロゴの評判があまり芳しくなかったようです。

具体的な批判の内容は痛いニュース(ノ∀`)とその周辺記事をご覧になっていただくとして、主だった内容を以下に書き出します。

  • 洗練されたデザインって宣伝する割に全然洗練されてない
  • 税金の無駄遣い
  • とにかくダサイ。フォントそのまま流用のがマシ

ちなみにJ-CASTニュースの記事によると、

「デザインをやっている人たちには好意的な評価をいただいていますが、(これだけ反響を呼ぶのは)意外だった。意図していたところを踏まえると、広報効果としてはあまり…」

とのことで、どうやらデザイナーには受けが良かったようです。

当然、デザイナー以外の方でも「このロゴが良い」という方がいたり、話題になった時点で成功では?という意見もあるくらいなので、一概にこのデザインはダメということでもありません。個人的な好き嫌いの感情はあっても、(ロゴ)デザインの良し悪しは何で決まるのか?という問いにはなかなか答えを見いだせません。

しかしながら、そういうデザイン論が交わされる時、「何も知らないだろうから」ということで、いわゆる素人の意見は無視されがちです。でもデザインされたモノに見て・触れて・使うのはそのいわゆる素人なんです。その人たちの目線で語られることの中にもデザインの真実は含まれているんではないでしょうか…

事実、上のロゴの批判の中に、「ロゴなんかを変えるよりももっと実際的に変えなきゃいけない部分は沢山あるし、そっちに予算を割いて欲しい」なんてとても鋭い意見もあったくらいです。デザイナーよりもむしろそれ以外の方のほうが冷静に見てるんじゃないかな…とさえ思えます。

ですから、クライアントや多くのパートナーには「デザインについては素人なので…」なんて遠慮せずにどんどん意見を言って欲しいと思っています。

デザインをする上でデザインの素人・玄人の垣根なんて余計なモノはいりません。必要なものは目の前にある問題を解決しようとする姿勢と、そのためにクライアントとデザイナー、その他多くの仕事に携わる人たちが一丸となること、だと思います。

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はてなスターを設置しました

はてなスターの設置イメージ

みなさん、はてなスターをご存知ですか?

はてなスターは色々なサービスをリリースしている「はてな」という会社が作った、とても珍しいサービスで、はてなのアカウントを持っている方や、OpenIDでログンイできる人であれば、誰でもボタンを押す事で、記事に対してスターを付ける事が出来ます。詳しくは、はてなスターはじめてガイドをどうぞ。

「スターを付ける事に何の意味があるの?」と思われる方も多いかもしれまねんが、理由は単純です。面白いと思った記事に対して、ポチポチと好きなだけスターを付けるだけでいいのです。たった、それだけで、記事を書いている人を、とても嬉しい気持ちにさせてくれる素晴らしいサービスなのです。

ですので、このブログを読んでくれて、面白いと感じた記事があれば、ぜひスターをつけて下さいね。

引用スター

ちょっと面白いスターの使い方を紹介しておきます。

引用スター

例えば、この言い回しが面白いとか、この発言がスキ!という文章があれば、その文章をマウスで選択してからはてなスター追加ボタンをクリックしましょう。すると、その文章が引用され、スターの上にマウスカーソルを乗せると、引用した文章がハイライトされます。

スターの消し方

基本的にスターを消したいと思う事は無いかもしれませんが、もし消したい場合は、消したいスターの上にマウスカーソルを乗せて、しばらくそのままにしておきましょう。

はてなスターの削除ダイアログ

すると、「この☆を削除しますか?」というダイアログが表示されますので、返事をするだけです。簡単ですね。

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パソコンが壊れてしまった

タイトルにある通り、大学の頃から使っていた相棒が壊れました。丸5年間使ってました。思い返せば色々な場面をともに乗り越えてきた大切な相棒。愛情いっぱい注いできました。

なのに、今年一番忙しいこの時期に壊れるだなんて、嫌がらせか。この暑い中、昼も夜も休ませずに酷使してきたその仕返しか。どうやら僕の愛情は一方通行だったようです。

でも、ま、よく頑張ってくれました。とりあえずお疲れさま。

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